交通事故の同乗者は自賠責保険を使って治療が可能です!

2020年02月28日

今回のブログのテーマは、交通事故における「同乗者」について詳しくお伝えしていこうと思います。

家族や友人などが運転している車に同乗している際に交通事故が起こってしまうケースがあります。

その場合、同乗者が被った損害について誰に対して損害賠償請求できるのでしょうか?

結論から言うと「事故の相手」と「運転者」です!

それでは様々なケースでご説明いたします。

①自分を乗せていた車の運転者に過失がないケース

例えば、信号待ちをしていて一方的に後ろから追突された場合や、こちら側が信号を守っているのに相手が信号無視で突っ込んできた場合などです。

こういったケースの場合は運転者に損害賠償請求ができないので、加害者である相手に請求が可能です。

当然、相手の自賠責保険と任意保険に対して治療費・交通費・休業損害・慰謝料などが請求できます。

また、運転者に損害賠償請求はできませんが「搭乗者傷害保険」と言って、自動車に載せてくれていた運転者の任意保険から入通院1日あたり○○円の「定額」で補償を受けることができます。

②同乗者を乗せてくれていた運転者にのみ請求できるケース

このケースは、事故の相手に過失がない場合の交通事故です。

例えば、自損事故やこちら側の運転者が一方的に相手に追突してしまった場合などです。

当然ではありますが相手に対して損害賠償請求はできないのです。

このようなケースの場合は、運転者の過失によって事故であり(運転者が加害者扱いになる)、運転者に全額損害賠償請求が可能です。

被害者である同乗者は自賠責保険の適用となり、運転者の任意保険と合わせて補償を受けることができます。

③乗っていた車の運転者と相手に双方過失があるケース

例えば、交差点事故などで双方が走行していて両者に過失が出る場合があります。

このような事故の同乗者は、自分の乗っていた車の運転者と相手に対して損害賠償請求ができ、これを「共同不法行為」と言います。

自賠責保険は本来限度額が120万円ですが、この共同不法行為の場合は双方の自賠責保険を使うことができますので限度額が240万円となり、補償限度額が広がることで同乗者にとって手厚い補償となります。

自賠責保険の240万円と任意保険の補償を合わせて、治療費・交通費・休業損害・慰謝料などが請求できます。

高崎市にある当接骨院にご来院いただいた患者様の事故ケースをご紹介いたします。

バスに乗っていて事故に遭い、相手もこちらのバスの運転者にも双方過失が発生した交通事故です。

さきほどご説明いたしました通り、共同不法行為が成立し、バスの運転手と相手に対して損害賠償請求が可能となります。

重症なむち打ち症状と共同不法行為による限度額が240万でもあり、この患者様は長期間通院することができ、その間しっかりとした治療とリハビリを受けられたので後遺症にならずに済みました。

任意保険会社も共同不法行為となると自賠責から回収できる限度額が増えますので、手厚い補償をしてくれることが多いです。

以上のことを頭に置いておくと、同乗者でも充実した交通事故治療を受けることができますので、分からないことや困ったことがあれば当接骨院の専門スタッフまでご相談いただければと思います。

高崎市井野町にある当接骨院の交通事故治療について

  • 「むち打ち症」について真剣に向き合い、患者様の気持ちに立って最善の施術計画を考えます。
  • 厚生労働省認可である国家資格を持った交通事故の専門スタッフが施術を担当します。
  • 年間100件以上の交通事故治療実績があり、被害者救済を目的とした専門院です。
  • 医師や弁護士などの専門家と相談しながらリハビリが進められ、治療以外の法律・補償などのサポート体制ができています。
  • 24時間365日緊急ダイヤル又はLINEで気軽にご相談やご予約ができます。
  • 面倒な保険会社様とのやりとりも代行いたします。

交通事故には様々なケースがあり、そのケースによって保険や補償が異なります。

ですので、高崎市井野町にある当接骨院では患者様に対しそのケースbyケースで的確なアドバイスが行えるように、電話対応~治療・リハビリ~示談までしっかり対応し、最後には円満解決できますよう願っております。

今回は様々なケースから「同乗者事故」についてご説明させて頂きました。

何か交通事故のことでお困りのことがございましたら、遠慮なくご相談ください。

次回のブログもお楽しみに!

むち打ち症について詳しくは→こちら

交通事故治療専門サイトこちら

むち打ちになってしまったら・・・便利な人身傷害保険とは?

2019年06月13日

こんにちは!

今回のブログは「人身傷害保険」とは何か?

について詳しく書いていこうと思います。

 

人身傷害保険とは、ご自身が事故でむち打ちなどのお怪我をされた際に、ご自身の怪我を補償する特約です。

 

補償内容は自賠責保険と同様、治療費・交通費・休業損害・慰謝料が補償されます。

 

この保険はご自身がかけている任意保険の特約で「ノーカウント事故」とされ、使っても等級が下がることはありません。

 

では、どのようなケースで使った方が良いのか?

 

追突事故や過失が少ない事故の場合は、相手の自賠責保険が適用になります。

 

しかし、自分が加害者になってしまった場合や、過失割合でもめていて相手の保険会社が一括対応をしてくれない場合などは、この人身傷害保険を使うことができます。

 

また、相手が保険に入っていないケース、当て逃げ、自損事故の際にも使うことができます。

 

人身傷害保険は様々な事故のケースで使う事ができるので、必ず加入した方が良い保険です!

 

当院にお越しになる方に聞いたところ、人身傷害保険に加入していない方が結構いました。

 

現在の任意保険は人身傷害保険が基本で付帯している保険会社が多いですが、オプションとして扱っている保険会社もあります。

 

オプションの場合、保険料を少しでも節約するために加入しないケースがありますが、それは絶対避けていただきたいです!

 

人身傷害保険をかけている車に同乗している方は全員適用になります。

 

保険を見直し加入していない方は、いざという時に自分を苦しめないために必ず加入するようにしましょう。

 

自賠責保険は、被害者救済のために作られた制度で自賠責機構が取り扱う国の強制保険です。

車を所有する人は必ず加入しており、上限120万円の補償額が設定されています。

 

一方、人身傷害保険は、どちらかというと加害者救済のための制度と言ったところでしょうか。

 

東京海上日動火災保険が最初に作った制度ですが、現在ではどこの任意保険会社でも扱っている保険です。

 

主に2タイプあり、「車内・車外ともに補償タイプ」と「車内のみタイプ」があります。

 

「車内・車外ともに補償タイプ」は契約車両に搭乗中の事故だけでなく、記名被保険者やその家族が歩行中など車に搭乗していないときの自動車事故についても保険金が支払われます。

 

「車内のみタイプ」は保険料が若干安くなりますが、補償対象となる事故が限定されてしまうので注意が必要です。

 

「車内・車外ともに補償タイプ」は一家に一台入っていれば大丈夫のようで、重複しないように加入することが可能です。

 

以上が人身傷害保険の概要です。

 

今まで知らなかった方はこのブログをきっかけに、豆知識として知っておくと今後役に立つと思います。

 

いつどのような状況で自分がむち打ちになるかわかりません!

 

もし自分の事故がどの保険の適用になるのか分からない場合は、ご相談いただければ的確にアドバイスいたします。

 

安心してお問い合わせください!

 

むち打ち専門サイトはこちら!

 

むち打ち治療の動画はこちら!

 

群馬県の交通事故発生率ランキング!

2019年04月1日

皆さんお元気ですか?

 

今回のブログでは、群馬県の交通事故発生率ランキングをお伝えしたいと思います。

前回、事故を起こしやすい車の色をご紹介いたしました。

結果、1位は青い車でした。

 

さて群馬県の中で事故が発生しやすい地域は果たしてどこでしょうか?

当然、人口の多い地域が事故件数が多いですよね。

群馬県のイラスト

 

【☆群馬県の交通事故発生率ランキング☆】

1位 前橋市(発生率1.222%)

前橋市は、人口34万人、面積312平方メートルの「水と緑と詩のまち 生命都市いきいき前橋」をキャッチフレーズとする地域だそうです。

2位 太田市(発生率1.116%)

太田市は、人口21万人、面積176平方メートルの「人と自然にやさしい 笑顔で暮らせる太田」をキャッチフレーズとする地域だそうです。

3位 高崎市(発生率1.104%)

高崎市は、人口37万人、面積459平方メートルの「交流と創造~輝く高崎」をキャッチフレーズとする地域だそうです。

 

それ以下、

4位 伊勢崎市 

5位 みどり市

6位 吉岡町

7位 玉村町

8位 渋川市

9位 東吾妻町

10位 藤岡市

となっているようです。

 

前橋市が1位で、私が住む高崎市は3位でした。

やはり人口が多いことや交通量、ショッピングモールなどの大型施設の集中、主要道路がたくさんある、人種、地域性など様々な要因が挙げられます。

 

では、群馬県は全国で何位なのか気になりますよね?

 

【☆都道府県の事故発生率ランキング☆】

1位 香川県(1.177%)

2位 佐賀県(1.006%)

3位 宮崎県(0.969%)

4位 静岡県(0.953%)

5位 群馬県(0.953%)

 

群馬県は5位という結果でした。

 

群馬県は、車社会ですので、一家に一台ではなく、1人に1台車を所有している地域です。

また、群馬県の人は運転が荒いらしいです汗

気つけましょう(笑)

 

自動運転支援により自動ブレーキが普及されるようになってから、事故は減ってきてはいるものの、高齢者事故は比率として圧倒的に多く、まだまだ事故による負傷者は減ったとは言えません。

 

むち打ちなどの怪我をしてしまい困っている方が私たちの接骨院に多数お越しになります。

高崎市交通事故むち打ち治療.comのスタッフ写真

 

事故の被害に遭われた方は、自賠責保険を使って「窓口負担0円!」で治療を受けることができます。

自賠責保険から治療費のほかに、交通費・休業補償・慰謝料などの補償も受けられます。

 

むち打ちになってしまった際は、症状が出ていなくても必ず病院へ受診し、診断書をもらっておきましょう。

後から状態が悪化して、1週間以上経ってしまっていると、事故との因果関係が取れづらくなり自賠責保険が使えなくなる可能性があります。

そうすると、治療費も実費になり慰謝料などの補償も受けられなくなってしまいます。

そのようなことにならないために、必ず病院へ行きましょう!

 

 

高崎市にある当接骨院では、事故専門ダイヤルを設置して24時間365日電話対応できるように対策をしています。

 

ライン@でのご相談・予約でも大丈夫です(^^)

 

専門知識と技術を持ったスタッフが、的確・丁寧に対応いたしますので安心してご相談ください。

高崎市交通事故むち打ち治療.comのスタッフ写真

 

それでは皆様、事故に気をつけてください!

 

※交通事故治療のご相談・ご予約はこちら!

交通事故を起こしやすい車の色とは?

2019年03月15日

高崎市井野町にある、交通事故専門接骨院の高崎市交通事故むち打ち治療.comです!

3月も中旬になり、後半にかけては交通事故の方が毎年増える季節です。

そこで今回のブログは、交通事故を起こしやすい車の色について書こうと思います。

 

《交通事故を起こしやすい車の色ランキング》

1位 
2位 
3位 灰色

という統計が出ているようです。

 

交通事故に遭いやすい色のトップは

意外にもではないのですね。

私はかと思っていました。

青い車のイラスト

青色の車の対向車や後続車のドライバーは、気分が落ち着いてしまい身体の動きが鈍ってしまうのです。

また青は後退色と言って、実際よりも車間距離があるように錯覚してしまうことも原因みたいです。

青色の車と赤色の車を同じ位置において遠くから見てみると、青色の車のほうが遠く見えるそうです。

余裕がある方は試しにやってみてください!(笑)

 

しかし、ランキング通りばかりではないと思います。

考えようには違いも出てきます。

 

例えばオレンジなどの暖色系は目立つので、色だけで考えれば事故率は低いかもしれません。

しかし、などを選ぶ人は若い人が多く、攻撃的な性格であったり、目立ちたい自己顕示の強い性格の人が乗っている可能性が高いため、運転が雑な傾向から事故を起こしやすいとも言われています。
※仮設ですのでお許しください(笑)

また夜間になると同化してしまい、近寄らないとはっきり赤に見えないという意見もあります。

 

ちなみに一番交通事故に遭いにくい車の色はシルバーだそうです!

理由として、シルバーの車はメタリックの塗装が多く、明るい系統の色であり、認識しやすく、暗い夜間でも目立つ色だからのようです。

白い車も通常事故率は低めですが、雪国では話は別です。

雪と同化して事故率が上がるためです。

黒い車は、高級車や怖いイメージがあることから、周りを走っている方が自然と警戒するため、事故率は低いみたいです。

しかし、黒い車も暗闇に同化してしまうので、夜間は事故率が一気に上がります。

 

以上述べてきたことは、あくまでも統計です。

事実と違うこともあるかと思いますので、参考程度に覚えておくとよいかと思います。

 

私の車は白色で、雪国にも行っていませんので、購入してから8年間事故はありません。

車を運転していて、周囲の車が青色だった場合は、今回のブログを思い出して、気を付けて運転したいと思います。

無事故無違反で安全運転を心がけます!

あ、違反は何度かあります(笑)

 

 

さて、いくら気を付けていても交通事故は付き物です。

万が一、交通事故に遭った際は、

  1. 必ず警察に連絡!
  2. 高崎市交通事故むち打ち治療.comに連絡!

を、しっかり覚えておいてください。

いざというときに、混乱しないようにするためです。

 

高崎市交通事故むち打ち治療.comでは、交通事故の被害に遭われた方の施術や補償などの全面サポートをいたしております。

交通事故の専門知識を持ったスタッフが、徹底対応しますので安心してお越しください!

高崎市交通事故むち打ち治療.comのスタッフ写真

 

↓↓↓↓高崎市交通事故むち打ち治療.comの連絡先↓↓↓↓

院直通 027-381-8586

時間外 080-4686-1221

↑↑↑↑↑↑↑↑お気軽にお電話ください↑↑↑↑↑↑↑↑

 

《交通事故の症状を詳しく説明しています》

 

それでは皆様、交通事故に十分気をつけて、元気にお過ごしください!

 

次回ブログもお楽しみに☆

交通事故後はすぐに治療にお越しください!

2019年03月6日

痛い!ダルい!しんどい!

交通事故後はすぐに病院へ!

交通事故の現場のイラスト

 

交通事故で身体に異変を感じたら、すぐに病院・整形外科・接骨院・整骨院へ行き治療を受けましょう。

痛みを我慢して数ヶ月後に後遺症が出た場合は交通事故との因果関係が証明されません。

 

むち打ちの場合、レントゲンでは診断しづらいので、たとえ「異常なし」と言われても、どこが痛いのかしっかり説明し、診断書を必ず受け取りましょう。

 

 

※ダメな通院の例

  • 事故後10日くらいしてから痛みが出て病院へ行く→事故との因果関係が証明できなくなる。
  • むち打ち治療中に1ヶ月以上通院間隔を空けてしまった→治療打ち切りになる可能性がある。

忙しいなどの理由で、通院間隔を空けてしまうと保険会社の方から治癒したと思われる場合があります。

不本意な保険会社に打ち切られないように、痛いうちはしっかり通院しましょう!

 

 

また交通事故後、痛みや不安がある場合は必ず「人身事故扱い」にしましょう。

 

加害者から「点数の累積で免停になるとクビになるので、人身事故にしないでください」と言われることがよくありますが、自分が不利益にならないためにも、必ず人身事故扱いにして、すぐに病院へ行きましょう!

 

交通事故の後遺症を背負っていくのは、自分です!

 

泣き寝入りするころがないように、初期治療を必ず受けましょう。

どこへ受診したらよいかわからない方は、高崎市交通事故むち打ち治療.comへご相談ください。

 

 

さて、交通事故に遭った際に、「病院・整形外科」と「接骨院・整骨院」はどっちへ行ったらいいですか?という質問がよくあります。

 

病院・整形外科

《メリット》

  • 診断書発行
  • 薬がもらえる
  • 検査ができる
  • 手術ができる

《デメリット》

  • 待ち時間が長い
  • 手技による治療がない
  • 通院間隔が空いてしまう
  • むち打ちはレントゲンで写らないので「問題ない」と言われてしまう

接骨院・整骨院

《メリット》

  • むち打ちの専門治療で根本回復できる
  • 待ち時間が少なく通いやすい
  • 夜遅くまで受付している
  • 交通事故の補償関係の説明を受けることができる

《デメリット》

  • 診断書が発行できない
  • 薬の処方ができない
  • 精密検査できない

 

交通事故に遭った際に、治療院選びはとても大切です!

また病院・整形外科と接骨院・整骨院での得意分野が違いますので、併用で通院することが理想です。

しかし、根拠もなくあまり頻繁に治療院を変えることは望ましくありません。

 

 

一番最初に行く治療院が全てです!

 

ですので、高崎市交通事故むち打ち治療.comでは、交通事故に遭った方にとって一番理想な形にできるように、徹底してアドバイスをいたします。

 

交通事故に遭ったら一番最初に高崎市交通事故むち打ち治療.comにお越し下さい!

交通事故対応夜8時まで受付可能の写真

 

事故直後、自覚症状に乏しいむち打ち症は、数時間・数日経ってから症状を感じ始めます。

 

症状が乏しいので、病院に受診することが遅れると、交通事故との因果関係が証明しづらくなり、保険会社に一括対応を断られてしまうことがあります。

 

病院に行かずに1週間以上経過してしまうと、補償が受けれず治療費も実費になり、結局通いきれずに、満足な治療が受けられず後遺症になってしまうことが非常に多いです。

 

また症状が軽いからといって通院を怠ってしまうと、後遺症が残ってしまうリスクが高くなります。

 

むち打ち症という症状は、後遺症障害として認められにくいため、後遺症に苦しまないためにも、早期治療を行い、しっかり通院することが大切です!

 

※むち打ち症について詳しくはこちら

 

 

いろいろ述べてきましたが、まとめると、「“交通事故のむち打ち症は、接骨院の得意分野”」です!

 

交通事故のむち打ち症は、レントゲンやMRIで判断しにくい症状です!

接骨院の厚生労働省認可の国家資格「柔道整復師」は、触診で骨の歪みやズレが分かります。

私たちは、「柔道整復師」という資格に誇りをもって、交通事故のむち打ち症で悩んでいる多くの被害者を救っていきたいと考えています!

交通事故むち打ち専門専門治療の写真

 

次回ブログもお楽しみに!

 

交通事故治療のご予約の方はこちら!

交通事故に遭ったとき、あなたはどうしますか?

2019年02月20日

事故に遭ったとき、あなたはどうしますか?

事故に遭われた経験がある方は、分かると思いますが、その時は気が動転してどうしたらよいか分からなくなったりします。

経験がない方はいざという時、役に立ちようにこの豆知識ブログを参考にしてみてください!

交通事故に遭ったら被害者救護!

事故を起こしたらまず最初にすることは、相手に怪我がないか確認し、すぐに救護することです。

加害者に義務付けられていることがあり、一番大切なことは被害者救護です。

これを怠ると、罰金または懲役を課せられるので注意が必要です。

人の死傷を伴う事故の発生後、怪我人の救護や道路上の危険を防止することなく事故現場から立ち去った場合は「ひき逃げ」となります。

ですので、負傷者がいる場合は、まず救急車を呼ぶこと。

止血などの応急処置もできればベストで、頭部外傷の場合はむやみに動かさないことも大切です。

 

事故後余裕があったら、道路上での二次的事故の防止のため、事故現場の散乱物を除去したり、発煙筒で事故があったことを示しましょう。

次に、警察に連絡をします。

どのような事故であっても必ず警察に報告しなければなりません。

軽い事故や衝突時に大した傷がないなど、警察への届け出が場合、後でむち打ちなどの後遺症が出てきたり、車の修理が必要になっても、事故証明がなければ自動車保険は使えません。

任意保険に加入している場合は、保険会社にも早めに事故の報告をしておきましょう。

交通事故現場ですることは?

必ず警察に連絡をして事故の調査・確認をしてもらいましょう。

事故現場の実況見分が行われます。

警察が来るまで、現場はできるだけそのままの状態にしておく必要があります。

車の位置関係、道路のタイヤ痕、スリップ痕、事故現場の見通しはどうだったのかなど、把握しておき、できれば携帯カメラで写真を撮っておく良いでしょう。

目撃者は重要で、事故の目撃者がいる場合は必ず、警察の実況見分に立ち会ってもらえるか頼んでみましょう。

利害関係のない目撃者の証言は警察にとって信頼が高く、客観的な目で状況を説明してもらえるので、より公正さを得ることができます。

事故に遭うと誰もが自分こそ被害者だと思い込みますが、自動車損害賠償責任保険では過失の大小にかかわらず、怪我があるかないかで被害者・加害者の区別をします。

双方に怪我がある場合は、ともに被害者であり、加害者でもあるということです。

 

※実況見分調書とは?
人身事故の場合に警察が現場検証を行い作成する書類です。どのようにして事故が起こったか、当事者双方も事情聴取されます。自分の意見は冷静にきちんと伝えることを心がけましょう。負傷して救急車で搬送されたため、相手の立合いのみで実況見分調書が作られる場合もあります。双方の言い分が異なり、後日トラブルの元になると予想される場合は、こちらの立会いでの調書も作成してもらえるよう、できるだけ早めに警察に申し出ましょう。

警察が到着する前の示談はダメ!

即決示談は厳禁です!

示談とは、事故で生じた損害の賠償金をいくらにするのか、話し合いで決めることです。

示談を急ぐと失敗します。

その理由として、

  • 事故直後は、冷静な判断をするのが難しく、事故原因となった過失がどちらにどれぐらいあるのか明確ではない。
  • 怪我や車の損傷状態なども、事故直後は不明確な部分が多い。むち打ちのように時間が経ってから症状が出たり、後遺症が残る場合もある。
  • 事故現場で成立した示談の賠償金を、保険会社が認めない場合もある。

いったん示談が成立してしまうと、原則としてやり直しはできません。

支払うべき、受け取るべき損害賠償の金額も訂正できなくなるので、どちらかの不利益を生む結果になってしまいます。

特に傷害事故の場合は、怪我の治療経過によって医師の診断を待ってから示談交渉を開始すべきです。

間違っても、相手の都合で懇願されて、物損事故扱いにしてしまわないことも重要です。

相手を確認すること!

事故現場で相手の身元確認を忘れずに!

☆確認しておくべき内容↓↓↓

  • 相手の免許証(住所・氏名・生年月日)
  • 相手の車両ナンバー
  • 相手の車検証(ドライバーと車の所有者が同じかどうか)
  • 相手の自賠責保険の証明番号と保険会社名、加入年月日
  • 相手の話(会話の録音やメモ)
  • 相手の名刺
  • 事故による車の傷・壊れたものなど

事故車が、借りた車や勤務先の車であれば、損害賠償上の対応も変わってくるので、車の所有者が運転者自身かどうかの確認も必要です。

損害賠償の請求先を把握するために、相手の加入している自動車保険を知っておかなければなりません。

任意保険の場合、その契約内容まで把握できれば、どこまで対処してもらえるのかもわかります。

自賠責保険は強制保険ですが、まれに加入していない場合もありますので、しっかりと確認しておきましょう。

病院・整形外科や接骨院・整骨院に通うべきか?

必ず受診しましょう!

事故状況が軽かったり、車の破損が少なくても必ず医療機関へ受診してください。

事故直後は、興奮状態にあってむち打ちのいたみや症状は乏しい場合があります。

数時間経ってから、または数日経ってから状態が悪化することがとても多いです。

ですので、事故直後に症状を感じずに大丈夫と思わず、必ず「人身事故扱い」にしておきましょう。

事故後1週間以上経過してから症状が出現して、保険会社に言っても、因果関係が取れずに補償を受けられなくなってしまうこともあるので、必ず病院へ受診してください!

 

 

交通事故に遭ったとき、あなたはどうしますか?

 

いざというときに慌てずに対処できるように、少しでもこのブログがお役に立てたら幸いです。

 

当院では、被害者救済に力を入れています。

治療はもちろんのこと、補償や手続きのサポートも徹底しています。

事故に遭われた方が、不利益にならないように、専門知識を持ってご対応いたしますので、お困りの際は、真っ先にご連絡ください!

 

次回ブログでも役に立つ豆知識をどんどん配信したいと思います。

 

↓↓↓☆高崎市交通事故むち打ち治療☆↓↓↓

後遺症が残らないように根本回復

補償面のアドバイス

保険手続き徹底サポート

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高崎市にある、ただき接骨院のスタッフ写真

交通事故治療を受ける方が知っておくべきポイント

2019年02月15日

事故の被害に遭われてた方、必見!!

事故に遭われた多くの被害者の方から、様々な疑問や質問が寄せられます。

そこで、いくつか厳選して、被害者の方が知っておくべきポイントを、このブログにてお伝えしていきます。

 

接骨院・整骨院で交通事故治療が受けられます!

病院・整形外科の治療に加えて、接骨院・整骨院で施術を受けることができます。

アンケート調査を実施した結果、当院では、67%の方が接骨院・整骨院でリハビリが受けられることを知っていました。

逆に33%の方は、リハビリを受けられることを知らない、とお答えいただきました。

また病院・整形外科との併用通院が可能であり、このことについてもアンケート調査をしました。

54%の方が、病院・整形外科と併用通院できることをご存知で、46%の方が知らなかったという結果でした。

交通事故認知度アンケートの写真

接骨院・整骨院では、手技により根本の関節・筋肉を調整することができ、病院・整形外科ではあまり行わない、交通事故むち打ち専門施術を行い、早期回復を目指していきます。

接骨院・整骨院でリハビリが行えることを知らない方が意外と多いと感じました。

もっと多くの方に、リハビリができるということを知っていただく為に、啓蒙活動をたくさん行っていきます。

もしも事故に遭われましたら、一度いらしてみてください。

事故で受けた被害は自己で負担する必要はありません!

治療費 窓口負担0円!

接骨院・整骨院での治療費も、過失がない限り、加害者側の負担となり、被害者のご負担はありません。

加害者側の自賠責保険から、充実した補償(治療費・交通費・休業補償・慰謝料)を受けることができます。

過失がある場合でも、人身傷害特約がついていれば、その保険から治療費等が支払われます。

※補償について詳しくはこちら

自由診療での充実した治療を受けることができます!

治療費は、基本的に健康保険診療ではなく、自由診療で受けることができます。

健康保険診療では、最低限の治療になってしまいます。

自由診療では、健康保険診療ではできない内容の治療を受けることができ、怪我の早期回復を期待することができます。

当院では、

むち打ち専門治療で根本改善を目的に回復を目指していきます。

痛みの根源である関節包内運動(関節の奥深く)の異常を整えるAKA整体や、骨のバランスや歪みを瞬時に整える全身矯正、痛みの誘発要因であるトリガーポイントにアプローチする筋肉調整などを行います。

病院・整形外科と、接骨院・整骨院で行う治療は、得意領域が違いますので、必ず併用で通院した方が良いですよ。

※施術について詳しくはこちら

通院間隔を空けないでください!

痛みがあるのに通院間隔を空けてしまうと、その時点で怪我が治ったとみなされて、その後の補償が受けられなくなる可能性があります。

治療費以外の慰謝料などの賠償金も、その時点までのものしか受け取れなくなるおそれもありますので、注意してください。

交通事故治療は、最初の3ヵ月が非常に大切です。

状態が悪いうちに、通院間隔を空けてしまうと、回復が遅れ、満足な補償も受けられなくなります。

仕事が終わるのが遅くて病院・整形外科に通院できない方は、夜8時まで診療している当院じへご相談ください。

完治または症状固定するまで治療を続けてください!

痛みがある間は、治療を続けてください。

もし、痛みがあるのに治療をやめてしまえば、怪我が完治したとみなられて適正な賠償や後遺症認定を受けられなくなってしまいます。

※保険会社に治療を打ち切られても、交通事故との因果関係および治療の必要性・相当性が認められる場合は、治療費が事後的に支払われますので、交通事故に詳しい弁護士に相談することをおすすめします。

専門家(弁護士)は慎重に選びましょう!

賠償額がどの程度増加するかは弁護士によって大きく異なります。

医学的知識や後遺障害の認定基準等の専門知識を熟知した弁護士に依頼してください。

当院では弁護士事務所と提携し、被害者救済に力を入れています。

専門家選びを間違えると後で後悔しますので一度ご相談ください。

 

 

交通事故に遭われた被害者ご本人も、無知ではなくある程度の知識を持っておいてください。

決して保険会社任せにしないことです。

他にも、交通事故の被害者の方に、お伝えしたいことはたくさんあります。

 

今回のブログでご紹介することは、ほんの一部ですが、知っておくと良いと思います。

また次回ブログで、HPには載っていない交通事故についての情報や知識などを、定期的に配信していきたいと思いますので、是非お楽しみに!

※交通事故治療専門サイトはこちら