脳脊髄液減少症
- 事故後から頭痛や吐き気がよくならずに、不安で毎日を過ごしている
- 首の痛みが強く、何をしていても痛みを感じる
- ツライのに、病院の精密検査で異常がないと言われてしまった
- 痛み止めに頼りすぎていて後遺症が心配
- 脳脊髄液減少症と言われ、この先のカラダの状態が不安
交通事故のお悩みなら、当接骨院へお任せください!
交通事故による、脳脊髄液減少症とは?
概要
脳脊髄液減少症とは、脳と脊髄の周りを満たす髄液が少なくなることによって、頭痛やめまいなどを引き起こすものです。
頭蓋骨・脊柱の中におさまる脳や脊髄は、表面が髄膜という膜によって覆われています。
脳・脊髄とくも膜の間にくも膜下腔という空間があり、その空間は髄液が満たされて、一定量が保てれています。
しかし、交通事故の際に、首に衝撃が加わったことが原因で、髄液が漏れてしまい、一定量保たれていた髄液が減少してしまいます。
髄液の量が減少すると、髄液の流れに変化が生じ、それとともに脳が動くようになります。
脳が動いたことで、通常の脳の位置よりも落ち込むようになると、頭痛・めまい・吐き気・首の痛み・耳鳴り・視力低下・全身の倦怠感など引き起こします。
これを「脳脊髄液減少症」又は「低脳液圧症候群」と言います。
原因
主に、追突などの交通事故の衝撃によって首がむち打ちになるような、強い外力によって発生することが多いと言われています。
軽微の外力でもなってしまうことがあり、交通事故に遭われた際は、病院や整形外科で精密検査を行い状態を特定することが重要となります。
症状
髄液が少なくなったことによる影響で、脳が正常の位置からずれてしまい、脳の血管や硬膜が刺激されて頭痛が誘発されます。
特に、寝ている時よりも立っている時のほうが、痛みが強く出やすい傾向にあります。
そのため、脳脊髄液減少症の代表的な症状は、起立性頭痛となります。
【脳脊髄液減少症の主訴】
- 頭痛
- めまい
- 吐き気
- 首の痛み
- 視力低下
- 全身の倦怠感
こうした症状は、治療効果が得られない場合は、慢性的に長期間持続してしまうことも少なくありません。
交通事故に遭ったことで、脳脊髄液減少症になると、上記のような状態を引き起こし、精神的苦痛を味わうケースが多いとされます。
見た目では分かりにくい不定愁訴が複数出るので、不調でも周囲に理解されないことも多いです。
脳脊髄液減少症に対する施術法
病院では、「ブラッドパッチ」と呼ばれる治療法が選択されることが多く、髄液が漏れている付近の硬膜外腔に針を挿入し血液を注入します。
血液は固まる性質があるため、注入された血液が、髄液の漏れている部分を塞いでいくことを期待する方法です。
そのほか、保存的な方法もあり、安静を保ちつつ水分補給を十分行い、自然回復を期待するもので、発症後、すぐに行うことが大切です。
接骨院で行う、脳脊髄液減少症に対する施術法
脳脊髄液の通り道を正常にするために、交通事故の衝撃によってズレてしまった骨をアジャストメント(調整)する根本的な解消の方法を行います。
低刺激で負担がかからない整体法で、交通事故の影響でダメージを受けたカラダでも安心して受けることができます。
脳脊髄液減少症になってしまった場合、様々な不定愁訴が発生し、長期間苦痛を味わいます。
ですので、水分補給を行なって自然回復を待つだけでは、なかなか解消されないことが多い症状です。
ブラッドパッチは6〜7割ほどの人には効果がありますが、それでは解消されな人もいます。
また、経過観察だけしていては、ツライ痛みは解消されません。
交通事故でダメージを受けた身体のストレスを軽減していくことが大切です。
高崎市交通事故むち打ち治療.comでは、独自の専門技術で整体などを行い、自律神経の乱れによる不調を整え、脳脊髄液減少症のツライ痛みを根本からケアすることに努めています。
どのような施術法なのか?
- 事故のダメージを受けた頸椎の動きとズレを調整します。
- 頭部への負担を軽減するために、土台である背骨や骨盤を矯正します。
- 自律神経の乱れを整えるための独自整体を行います。
- 事故の衝撃によって傷ついた深い筋肉のケアを行います。
- 精神的ストレスの軽減を目指したトータルサポートを行います。
- 現在あまり知られていない脳脊髄液減少症について理解した専門スタッフが施術を担当いたします。
脳脊髄液減少症に対する当接骨院の考え
脳脊髄液減少症の不調が出ている人の多くは、体の骨格のラインが歪んでいます。
特に、首は身体の中枢であり、脳を支えている大事な部位です。
ですので、交通事故のような強い衝撃を受けると、首を守ろうとする反応から姿勢が崩れ猫背のようになってしまいます。
すると、頭・背骨・骨盤などの位置がズレを引き起こします。
ズレていることは、痛みから守ろうとした身体の反応なので、自覚がないことが多いのです。
ズレていることに気づかず放置してしまうと、脳が正常な指令をカラダに送ることができなくなります。
その結果、徐々に頭痛・肩こり・首の痛み・めまい・疲れ・重だるさ・吐き気・不眠・気力がないなどの、自律神経の不調として現れてしまうのです。
5つの視点から脳脊髄液減少症を解消
- 骨盤の歪み
- 悪い姿勢
- 背骨のズレ
- 精神的な不安・ストレス
- 自律神経の乱れ
この5つの原因を整えることで、不調を解消します。
人間の身体の根本である骨盤や背骨の状態を、独自の矯正技術で整え、ストレスがかかっているカラダをケアいたします。
特に重要なのは、私たちの生命維持システムでもある自律神経です。
自律神経は様々なストレスを受けてしまう神経で、交感神経と副交感神経のでできています。
それぞれ逆の役割があり、交感神経がONになっているときは、副交感神経がOFFになっています。
乱れてしまうと、知らないうちに24時間スイッチがONになってしまい、OFFができなくなるとシステムが誤作動を起こしてしまいます。
すると、次第に自律神経の働きが弱くなり、自然回復力が低下してしまうのが脳脊髄液減少症の特徴的なところです。
このように様々な不調を引き起こしてしまう自律神経の乱れは、脳脊髄液減少症と切っても切り離せない関係にあります。
脳脊髄液減少症は、現在あまり知られておらず、周りからはなかなか理解されない症状です。
交通事故に遭い、ツライ不調でお悩みの人は、我慢せずにご相談ください。
交通事故専門治療院である当接骨院が、あなたの不調を解消いたします!